ぬしさまへ を読み終わりました。
二日で一冊……これじゃ本がいくらあっても足りないよ!
なにかお勧めありますか?
是非コメント欄にて教えてください!
ライトノベルはあまり好みませんが…
でも、古すぎる作品も読めません(「破戒」を3ページであきらめました)
ダークな雰囲気だと嬉しいです。
久しぶりに栗本薫とか買おうかな…
(シリーズがたくさんあるから(笑))
何気に村上龍がだめなわたくし。
だって絶対(?)男女関係みたいのが描かれるんだもん。
そういうとこに妙に潔癖。
リアルでイヤなのかな…
ダークなのを求めるあたり、リアルっぽいけどありえない世界が好きなのかもしれないです。
昔から見る夢があります。
赤いびろうどの暗幕に囲まれた、天井のたかい暗い部屋。
そこには背の高い二段ベッドがあって、上の段にはピエロとテディベアがぎっしり。目が覚めるとわたしはそのなかで丸くなっていました。
暖かい部屋。ベッド意外には何もなく、部屋じゅうにぬいぐるみ。暗く重々しい雰囲気なのに、酷く安心します。ここにいれば安全だとわたしは知っている。
その夢ではいつもわたしはちいさな子で、
ただ、起きてベッドから降りて外(廊下)へ出る。というだけのものですが、なぜか頭を離れません。
大人になってからは見なくなりましたが、いまでも鮮明におもいだせます。
ダークな雰囲気 というので思い出した話でした。
あぁ…オイスターボーイの憂鬱な死が読みたい。絵本だけど。ミイラっこがかわいい。
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お勧めは『アウト トゥ ランチ』に収録されてる「ホーム、スイートホーム」です。読む度に、あのただ広いコンクリートの部屋に還れます(笑)
単行本未収録作品では『すばる』04年8月号に掲載された、幽霊船シリーズ「ラクリマ」。
角田光代さんなら「袋小路の男」。
終末や永遠を求めるならミステリー作家、北山猛邦さんがオススメです。
もっとマイナー感を出したかったのですケド、もの凄くスタンダートになってしまいました(笑)