何度も何度も繰り返し見る夢がある。
少女の手を取って逃げる夢だ。
逃げ切れると確信していた。
いつかどこかへ二人で逃げるのだと信じていた。
書こうとしたら恐ろしく実際見たものとかけ離れてしまったのでやめました。
纏められたら、また深羽ちゃんBDのときに本出すかも。
あー、念写したい。
あの映像の美しさはもう、わたくしの文じゃ表現できません。
でもいつもと違っててちょっとびびっている。振り向いた女の子の顔がいつもと違った。
気付いたら捕まって倒れてるのが自分になってた。
自分になってたら、終わらせるべき所で終われなくなった。
そうそう、この夢どこかの田舎の初夏の模様なんですが、
すごいちっちゃい頃に行った(ような気がする)、おじいちゃんちの風景なんだな。
でもそれが、本当にあったのか、私の頭の中にだけ存在する故郷なのか、わかりません。
どこかで見たうつくしい光景を自分のものにしてしまっただけなのかもしれないという気さえする。
それとももう二度ともどれないから、記憶の中で美しくなってしまったのかな。
今もいずれうつくしい過去になるのかな。
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もう、記憶にも残らない言葉にもならない、
……切ないです(涙)